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2009年12月31日
年の終わりは
29日地方発送、30日配達、掃除と、フルに働いて今年の仕事収めとなりました。
31日になって、松飾を作りだす、例年のパターンになってしまいました。
松と、榊の代わりのそよごを組み合わせて切り、切り口の上の方の皮をはいでいるところです。皮を取るのを「足を洗う」と言います。松に山から来てもらって、山から足を洗っている、のか、足を洗って神事に向かってもらっているのか、さだかではありません。
ところで29日に、店の掃除や片付けで時間が過ぎてしまい、山に行こうとしたらおおかた暗くなってしまっていました。ちょっと怖いなあ、と思いつつ、山のとば口に行ったら、林道の真中にそよごがひと山置いてありました。たぶん誰かがいらなくなって捨てて行ったのでしょうが、「山の神様が用意してくれてたんだ!」と、めでたく解釈し、ありがたく頂いてきました。周りを見回すと、松も枯草の中にあるではないか。助かった~。ほんと怖かったんです。こんな私でも。ズリズリ滑り落ちるような斜面を登らないと取れないもんで。
毎年、山に松を取りに入るのは、とってもあらたまった感じですがすがしく大好きなのですが、今年は出来なかったので、新年に山に挨拶に行こうと思います。お餅つきも、一年の集大成と言った感じで、晴れがましい気持ちがするものですが、仕事ともなると夢中でそれどころでなく過ぎてしまいました。
ももちゃんと縄ないです。
店用にこんなものを作ってみました。いかがでしょう。
ストーブの上で金柑の甘煮と、黒豆を煮ながらの作業です。
松飾は、玄関、神棚、かまどの神さま、井戸の神さま、蔵、守り神の祠の6カ所にします。4か所は注連飾りも作るので、なかなかの大仕事です。今年は店と離れも加わって、なんだか一日かかってしまいました。それでも、それぞれに鏡餅をお供えして、明かりをともしたら、ほんとうにほっとしました。
一年無事に終わる事が出来ました。お世話になったみなさま、ありがとうございました。
ブログの訪問者も12月初めに1万人を数え、本当に励みになりました。付き合って下さりありがとうございます。また新しい年もよろしくお願いします。
31日になって、松飾を作りだす、例年のパターンになってしまいました。
松と、榊の代わりのそよごを組み合わせて切り、切り口の上の方の皮をはいでいるところです。皮を取るのを「足を洗う」と言います。松に山から来てもらって、山から足を洗っている、のか、足を洗って神事に向かってもらっているのか、さだかではありません。
ところで29日に、店の掃除や片付けで時間が過ぎてしまい、山に行こうとしたらおおかた暗くなってしまっていました。ちょっと怖いなあ、と思いつつ、山のとば口に行ったら、林道の真中にそよごがひと山置いてありました。たぶん誰かがいらなくなって捨てて行ったのでしょうが、「山の神様が用意してくれてたんだ!」と、めでたく解釈し、ありがたく頂いてきました。周りを見回すと、松も枯草の中にあるではないか。助かった~。ほんと怖かったんです。こんな私でも。ズリズリ滑り落ちるような斜面を登らないと取れないもんで。
毎年、山に松を取りに入るのは、とってもあらたまった感じですがすがしく大好きなのですが、今年は出来なかったので、新年に山に挨拶に行こうと思います。お餅つきも、一年の集大成と言った感じで、晴れがましい気持ちがするものですが、仕事ともなると夢中でそれどころでなく過ぎてしまいました。
ももちゃんと縄ないです。
店用にこんなものを作ってみました。いかがでしょう。
ストーブの上で金柑の甘煮と、黒豆を煮ながらの作業です。
松飾は、玄関、神棚、かまどの神さま、井戸の神さま、蔵、守り神の祠の6カ所にします。4か所は注連飾りも作るので、なかなかの大仕事です。今年は店と離れも加わって、なんだか一日かかってしまいました。それでも、それぞれに鏡餅をお供えして、明かりをともしたら、ほんとうにほっとしました。
一年無事に終わる事が出来ました。お世話になったみなさま、ありがとうございました。
ブログの訪問者も12月初めに1万人を数え、本当に励みになりました。付き合って下さりありがとうございます。また新しい年もよろしくお願いします。
2009年12月30日
2009年12月29日
2009年12月28日
2009年12月27日
2009年12月25日
新吟醸酒粕汁!うう、うまい!
ごく近所の小野酒造から、出来たての吟醸酒粕を頂きました。ちょうど新巻鮭のアラがあったので、晩ご飯に粕汁を作りました。仕事が終わってから、インターネットを開けてブログ更新などしていると、8時過ぎに家に帰ることしばしば。晩ご飯は簡単メニューになってしまいます。
この日も、アラをさっとゆでこぼし、水からその辺にあった野菜と一緒に煮て、早めに酒粕をほぐし入れ、塩と手前しょうゆを落としただけです。味を見たら、なんと!!おいし~~い!、過去最高の粕汁かも。
一番おいしかったのはジャガイモ。男爵が貯蔵している間に、うま味蓄積したのかもしれません。人参も畑に放置して凍っていたものを、今日は幾分緩んだので、掘っておいたのですが、それももちろん使いました。
漬かり始めの野沢菜を、樽から出して試食しました。相変わらずおいしいなあ。ごはん、漬物、粕汁。それで充分満足の食事でした。おいしかった、でもなんでこんなにおいしいの?不思議です。
この日も、アラをさっとゆでこぼし、水からその辺にあった野菜と一緒に煮て、早めに酒粕をほぐし入れ、塩と手前しょうゆを落としただけです。味を見たら、なんと!!おいし~~い!、過去最高の粕汁かも。
一番おいしかったのはジャガイモ。男爵が貯蔵している間に、うま味蓄積したのかもしれません。人参も畑に放置して凍っていたものを、今日は幾分緩んだので、掘っておいたのですが、それももちろん使いました。
漬かり始めの野沢菜を、樽から出して試食しました。相変わらずおいしいなあ。ごはん、漬物、粕汁。それで充分満足の食事でした。おいしかった、でもなんでこんなにおいしいの?不思議です。
2009年12月24日
豆を唐箕にかけました。
22日の休日。風がビュービュー吹いて、温度も低かったのですが、日差しが暖かだったので完全防備で豆を唐箕にかけました。これ、私じゃないっすよ。母です、母。唐箕の扱いがうまい、と自慢の母に操作をしてもらい、私は運んだり、もち上げたりの補助です。
仕事がわかっている人と、片つけてゆく一つひとつは、小気味よいものです。一朝一夕にはできないけれど、体に覚え込ませてゆく動きと、風やお陽さまの温かさ、豆の手触り、バラバラと響く音に五感を預ける気持ちよさ。百姓仕事は気持ちいいなあ、と改めて幸せを感じます。
例年なら、雑穀をたくさん作るので、12月半ばにそれぞれ叩いてふるいにかけておいたものを、一気に唐箕にかけます。高きび、もちきび、えごま、大豆、青ばた、黒豆、小豆と言った感じで、半日仕事になりますが、今年は近所のおばあちゃんに作ってもらた大豆と青ばただけの、さみしい唐箕初仕事になりました。
それでも、けっこう大変だったので、来年はどうしようかなあ、と弱気になっているところです。
」
大豆です。夏に雨が多くてツルボケ気味だったのにも関わらず、きれいな豆が出来ました。春に味噌を仕込むのと、一年ランチの食材として使います。
こちらは青ばた、と言われる青大豆です。きなこ用。草が大柄で扱いずらいやつですが、きなこにすると、きれいで甘くてやっぱりこれが一番です。
さああ、これで使えるか、と思いきや、冬の間に使えない豆と、良い豆を選別しないといけないのですよ。ああ、遙かなり食べ物の道。スーパーで袋に入った安い豆を手に取り、何でできるのこんな値段で・・・・。と・・・。
それでもまだ、えごまなんかのように、洗わないでいいだけマシかあ。
2009年12月22日
年末のおもちの注文を受け付け中です。
毎年年末に、いろんなおもちをついて売っています。日持ちのする焼き菓子やお米類も注文を受けています。
宅配便は29日発送。店頭販売と伊那方面への配達は30日です。
以下の商品の他にも、希望があれば手造り味噌などをお分けしています。メールか電話でおたずねください。メールアドレス naooz@po11.lcv.ne.jp
注文締切は、もうすぐになってしまいましたが25日です。
尚、年内の営業は27日まで、新年は7日からの営業です。よろしくお願いします。
こめはなや 2009年末 農産物、加工品価格 (送料別)
○もち(一枚50g程度の切り餅です。今年はもち米に少しうるちが混じってしまいました。ごめんなさい。)
鏡餅 小 300g 380円
大 700g 820円
白もち 100g 120円
玄米もち 100g 120円
黒米もち 100g 130円 甘味が増して歯切れの良いもちです。
えびもち 100g 140円 素干しエビ入り
豆もち 100g 130円 青大豆、大豆、赤紫蘇の梅酢漬け入り
高きびもち 100g 140円 ほんのりピンクのおもちです。
○米
混植なかよし米(玄米) 1kg 850円 500g450円
黒米2種、赤米3種を含む18種類の品種を混ぜて種まきし育てました。
白米にそのまま1~2割混ぜ、一晩置いて普通に炊けます。圧力ならそれだけ でも、また他のうるち玄米に混ぜても大変おいしいと好評です。
黒米 300g 420円
コシヒカリ玄米 1㎏ 650円
○その他
きな粉 100g 250円 (自家製青大豆使用)
明さんの蜂蜜 320g 1800円 560g 3200円(木曽三岳産、日本蜜蜂の赤そ ばの蜜、美味です)
○焼き菓子
グラハムビスケット 10枚 250円 (砂糖不使用、地粉、全粒粉、ふすま、菜種油、レーズン、ナッツ類、自然塩)
パウンドケーキ 15㎝×7㎝ 800円 (地粉、よつばバター、卵、素精糖、牛乳、レーズン、ナッツ)
酒粕のグリッシーニ 13㎝ 10本 250円 (地粉、酒粕、味噌、白ごま、スパイス、塩)
○生菓子
手摘みよもぎもち(草餅) 1個 170円(冷凍で発送のため、別途送料がかかります)
使用材料表
米-自家製と小川文昭さん栽培のもの。小麦粉-唐木田製粉の県産小麦粉。素精糖-ポランの洗双糖。雑穀類-自家栽培。大豆、青大豆-自家栽培。ふすま-七草農場有機栽培。レーズン、ナッツ、ごま類-ノヴァの有機商品。菜種油-坂本製油(熊本)純正手絞り油。卵-野間農場(松本)のこだわり卵。自然塩-シママース。酒粕-小野酒造。小豆-ポラン北海道小豆。黒糖-西表島新糖。米酢-ポラン純米酢。味噌-自家製。しょうゆ-自家製、ポランの天然醸造しょうゆ
宅配便は29日発送。店頭販売と伊那方面への配達は30日です。
以下の商品の他にも、希望があれば手造り味噌などをお分けしています。メールか電話でおたずねください。メールアドレス naooz@po11.lcv.ne.jp
注文締切は、もうすぐになってしまいましたが25日です。
尚、年内の営業は27日まで、新年は7日からの営業です。よろしくお願いします。
こめはなや 2009年末 農産物、加工品価格 (送料別)
○もち(一枚50g程度の切り餅です。今年はもち米に少しうるちが混じってしまいました。ごめんなさい。)
鏡餅 小 300g 380円
大 700g 820円
白もち 100g 120円
玄米もち 100g 120円
黒米もち 100g 130円 甘味が増して歯切れの良いもちです。
えびもち 100g 140円 素干しエビ入り
豆もち 100g 130円 青大豆、大豆、赤紫蘇の梅酢漬け入り
高きびもち 100g 140円 ほんのりピンクのおもちです。
○米
混植なかよし米(玄米) 1kg 850円 500g450円
黒米2種、赤米3種を含む18種類の品種を混ぜて種まきし育てました。
白米にそのまま1~2割混ぜ、一晩置いて普通に炊けます。圧力ならそれだけ でも、また他のうるち玄米に混ぜても大変おいしいと好評です。
黒米 300g 420円
コシヒカリ玄米 1㎏ 650円
○その他
きな粉 100g 250円 (自家製青大豆使用)
明さんの蜂蜜 320g 1800円 560g 3200円(木曽三岳産、日本蜜蜂の赤そ ばの蜜、美味です)
○焼き菓子
グラハムビスケット 10枚 250円 (砂糖不使用、地粉、全粒粉、ふすま、菜種油、レーズン、ナッツ類、自然塩)
パウンドケーキ 15㎝×7㎝ 800円 (地粉、よつばバター、卵、素精糖、牛乳、レーズン、ナッツ)
酒粕のグリッシーニ 13㎝ 10本 250円 (地粉、酒粕、味噌、白ごま、スパイス、塩)
○生菓子
手摘みよもぎもち(草餅) 1個 170円(冷凍で発送のため、別途送料がかかります)
使用材料表
米-自家製と小川文昭さん栽培のもの。小麦粉-唐木田製粉の県産小麦粉。素精糖-ポランの洗双糖。雑穀類-自家栽培。大豆、青大豆-自家栽培。ふすま-七草農場有機栽培。レーズン、ナッツ、ごま類-ノヴァの有機商品。菜種油-坂本製油(熊本)純正手絞り油。卵-野間農場(松本)のこだわり卵。自然塩-シママース。酒粕-小野酒造。小豆-ポラン北海道小豆。黒糖-西表島新糖。米酢-ポラン純米酢。味噌-自家製。しょうゆ-自家製、ポランの天然醸造しょうゆ
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