農家のお菓子とごはん「こめはなや」

2011年9月22日

共和堂新聞店さんと、大量玄米おはぎ!



 これはなにか?っていうと、辰野の共和堂新聞店さんが注文を取ってくださった、こめはなやの玄米おはぎ(エゴマたれと小豆あんの3個セット)です。

 9月3日のお渡しで注文を取ってもらったのですが、その宣伝文句の素晴らしさにより注文殺到。締め切り一週間前に「もう80セット越しましたけど、大丈夫ですか」と電話いただき、「えー!そんなに作れません。もう止めて!!」と叫んだ私。

 結局3日は83セット、一週間後に後の63セットを納めることになりました。こんなにたくさん作ったことないので、冷や汗もののゆっこ担当大臣。3日は4時開始であれこれ試行錯誤しながらなんとか1時間前倒しで完成。7時より共和堂の宮原さんと牧内さんにも手伝ってもらいました。

 2回目はさすがに要領がわかって、手伝っていただくこともなく楽勝?でできました。とにかくべたべたする玄米もちを1個ずつ手作業でくるむので、なかなか時間がかかります。これだけのもの、ちゃんと皆さん取りに来てくれるのかしら、と心配しましたが2日とも滞りなくお客様に手渡されたそうです。

 いいものをみなさんに伝えたい、との共和堂のスタッフの心意気のおかげで、たくさんの方々に自慢のおはぎを食べていただくことができました。貴重な経験ができましたし、またまた楽しい時間を過ごすことができました。

 それにしても、この生き生きとしたスタッフを育てている社長さんは、これまたすごい人ですね。感服であります。

 このおはぎは辰野のクラフト・産直「おてんとさんぽ」でも売る予定ですが、あまりたくさんは作れないかもです。売り切れ御免で申し訳ありません。あとはおにぎり、カレー、松茸おこわなどなど、ごはんもの中心の販売予定です。
 他にはパン屋さんや野菜などいろいろと、もちろんクラフト関係合計80店出店の予定です。ゆみちゃんのエプロン屋さんもカンビオさんも出ます。天気もよさそう。ぜひぜひ荒神山に遊びに来てくださいね。


2011年9月20日

ブナの森に

 9月初めの休日、小野の牛首峠の奥にあるブナの森に案内してもらいました。ここは矢彦神社の神社林です。まえからその存在は聞いていたのですが機会がなく、今回ようやく訪ねることができました。

 2003年だったかと思うですが、うちの山でやっていた山仕事塾「なるには塾」のイベントで、矢彦神社の里山を使わせていただきました。その時の神社総代であった小野藤沢の中村吉光さんと久しぶりに話をした折、何気なくブナ林の話をしたら、快く案内をしてくださることになったというわけ。ゆっこちゃんと享子ちゃんと3人で出かけました。ぴかぴか快晴の最高の日和でした。

 牛首峠を越して木曾谷に少し下りた山の中に、かつて40戸ほどあったという柿崎部落があります。20年ほど前に最後の人たちが里に下りて、廃村になったそうです。何軒もまだ朽ちかけた家がありました。



 一帯は田んぼや畑だったということで、湿地ぽい平たん地があちこちに残っていました。山仕事で生計を立てていたらしいのですが、まあ、なんとこんな山の中でよく暮らしたものだとおもってしまいます。何年か前に行ったタイマグラもこんなところと言えば似ているような気がします。

 この民家のわきで軽トラを降り、歩き始めましたが、当時は里山という感じのところだったのでしょう。途中の沢です。



 栃の木の下に実が落ちていました。昔は中村さんが住んでいる藤沢集落でもトチをさらして食べていたそうです。国道沿いのうちのあたりではそんな話を聞いたことがないので、同じ小野でも暮らしぶりは違ったのでしょう





 いよいよブナ林。一度伐ってしまったということで、あまり太いものは沢山なく、若い林です。ブナの森は光がとおって明るい。ブナの木の幹がまた明るい灰色でとてもきれいな肌なので、全体がとてもきれいです。地面はふっかふか。


 
 根っこがこんなに張っています。



 中村さんが記念にと、細いブナで杖を作ってくれました。



 享子ゼミ



 気持ちいいね





 ギンリョウソウがあちこちに見られました。もののけ姫のコダマみたい。



 この森は、木曾義仲にはじまり矢彦神社の信仰篤かった長年の歴史の最後に、神社の造営のための材を出す場所として賜ったものだそうです。昔は樹齢何百年という木の森だったようですが、皆伐してしまい、たまにびっくりするほどの大きさの切り株を見ることができます。

 この貴重なブナ林も大切に育ててゆけばきっと素晴らしい森になることでしょう。手入れたいね、と言い合いながら帰ってきました。イノチ、洗濯しました!

 帰りにおまけで、中村さんちのむかいの金龍院木崎神社を見学。長くなるのでもう書かないけど、伝説の底なし沼も見た。いいとこです。また改めて。

 そしてもう一つおまけに、最近友達になったしゅうちゃんちの仔牛を見てかえりました。モー満足!!
 かわいいっしょ。



 いやあ、小野っていいとこだよお。と再認識のこの頃です。外々に心が向いてしまうけど、地元足元にいいとこたくさんあります。

 一日ありがとうございました。

2011年9月6日

大根を蒔くことができました。

 8月30、31日。長期予報では雨だったけれど、二日続きで晴れてなんとか大根を蒔いてしまうことができました。台風前にまけてほんとにホッとしました。

 

 冬の貯蔵用と漬物用です。去年は蒔くのが遅くて大きくなりきれなかった反省をちゃんと生かして、台風の長雨の前にと思って焦りました。

 堆肥の中から出てきたカブトムシの雌でしょうか。




 甲虫の幼虫もたくさん出てきましたが、何かわかりませんでした。とりあえず集めて隣のわらの山に移動させました。

 それにしてもこのわらの山、ことしはスギナがもしゃもしゃ生えています。去年から出てくるようになったのですが、今年は一段と多くなりました。酸性が進行しているようです。この頃田んぼに牡蠣殻石灰などを入れてないのですが、そろそろ入れるべきかもしれません。去年から稲が倒れるのですが、石灰欠乏が原因なんてことないですよねえ。



 ツユクサの群落がきれいでした。

ビワの芽が出て葉っぱでて。

 


 6月に映画「祝の島」上映会をしましたが、機材一切を担いで来てくれたやっちゃんから、一つのビワをいただきました。前日に祝島から届いたというビワです。

 上映会は成功しますように!と山の神さまにお供えしてから、母とゆっこちゃんと3つに割って味わって食べました。種が3つ。観葉植物の鉢の土に埋めて忘れていましたら、あ~ら、ぽっちり芽が出て、どんどん大きくなってゆくので。

 それぞれの鉢に移しました。

 なんだか祝島とつながっている気がしてうれしい。

 暮らしの中で原発建設反対運動を、当たりまえのように続けてきた島のみなさんのように、少しずつでも活動を続けてゆくよう励ましてもらっています。