9月27日に山の小さなたんぼ、10月4日に大きい方のたんぼと、二週に分けてようやく稲刈り終了しました。小さな方の田んぼは機械の調子がいまいち悪く、写真を撮る余裕がないまま。
4日は辰野の共和堂新聞店のみなさんが手伝いに来てくださり、花ちゃんも一日一緒にやってくれたので4時には終わることができました。
金色にさらさら実ったきれいな田んぼです。ほんの一部倒れて手で刈ってもらいましたが、おおかた機械で刈ることができました。
お昼を木陰で。この日は農作業には珍しくカレーです。共和堂の伊藤さんが卵とチーズの燻製をたくさん差し入れしてくれました。おいしかったなあ。共和堂の屋上で作っているとか。ほんとにおもしろい新聞屋さんです。
伊藤さんのほかに、宮原さん、牧内さん、中村さんの元気いっぱい、テンポいい会話と笑い満載のみなさんが来てくれました。中村さんは夜中から配達員さんの差配をされている若い女性で、まったくその日は休めなかったと思うのですが、黙ってどんどん稲を運んでくれて、いやはや頭が下がります。
皆さんには田植、稲刈りを体験してもらえてよかった。「ハザ掛けした風景は見るけれど、こんな風にやっているんだねえ。」「稲刈り機ってえらいね!刈って束ねてくれるんだ!」など、素朴な感想は私たちにも新鮮でした。
おかげさま!!きれいに架かりました。あとは何とか脱穀して、新米を食する日を楽しみに!