農家のお菓子とごはん「こめはなや」

2011年12月2日

モモちゃん漬け!



 わたしは野沢菜が上手に作れない。
 大きくなると固い、大きくならない・・・いろいろ。だったら近所で堆肥をいっぱい入れておいしい野沢菜を作っているおじさんとこのを取らせてもらおう、というわけでここ数年はお願いして分けてもらっています。柔らかで大きくておいしい。ありがたいことです。

 

 この右端あたりにこめはなやが見える、ちょっと高台に畑があります。子供のころはこの並びにうちの畑があり「ひとひらの畑」と言っていました。いい名前だなあ。ひとひらってどんな意味でつけたのだろう。

 ひとひらの畑はうちの裏の河原でできたような石間でなく、ほっくりとした深くまで柔らかな山の土。ごぼうや長いもを作ってとうちゃんが深ーく穴を掘って収穫してたっけ。

 ジャガイモや大根もここで沢山つくっていた。小学生だったか中学生だったか、兄ちゃんとふたり、ジャガイモを掘りに行かされたことがあった。ぽくぽく掘っていたら突然の夕立が来たっけ。あまりの雨足のひどさに近くの小屋の軒先に避難した。

 谷が白くけぶって、山も青く白く雨の中。きれいだったなあ。
 すがすがしい空気と一緒にあの景色を思い出す。
 雨がやむまで、景色眺めて、ふたり黙っていた。

 おっと、昔の思い出に浸っている場合じゃない、この時期は忙しいんだから。



 ねえねえ、まだあ?飽きちゃったよう。




 はいはい、ってんで漬けましたよ、おおかた80㎏。他に細いのを10㎏ほど切り漬けしました。真っ赤になったわたしめの手が、いかにも農家(えせ)のおばちゃんの手らしくていいねえ。おいしくなーれ!!野沢菜命!!

 あとは若干の味噌漬けなどをすれば、ことしの保存漬けは終了です。ああしんど。






1 件のコメント:

  1. お世話になっております。
    美味しい漬物で大変な時に展示させて頂きありがとうございます!
    モモちゃんが漬けものになったら食べたいニャ~^^

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