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2016年12月31日
27日、テンチョーの母、房子の葬儀の日は夜半から雨でした。 88歳のおばあちゃんのお葬式にもかかわらず、お花がいっぱいで、たくさんの方々に参列いただき、明るくにぎやかに送ることができました。 隣組の方々のマイクロバスを送ろうと外に出たら、なんと大きな虹が!! 「わあ、素敵!すごーい!」と喪服(着物)で浮かれて踊っていたら、斎場のお姉さんに「次のバスが来ます!」と叱られました。 もう大丈夫だね。すべて大丈夫。 帰りの車は、虹の足に向かって進みました。 この間も、店でおもちやお菓子の発送に向けての作業をしてくれていたスタッフのみんな、ほんとうにありがとう。 そして、さまざまな形で母の死去を悼んでくださったみなさまに、心より感謝いたします。ご心配ありがとうございます。 上伊那生協病院に入院していて、いつ逝くかわからない状態になってから2か月余り。ほとんど毎日会って静かな時間を一緒に過ごすことができました。「ありがとう」も「ごめんなさい」もたくさん言うことができました。そしてきれいな穏やかな顔をして去ってゆきました。お蔭さまで私のこころも晴れ晴れしています。 病院のみなさんには、感謝しきれないくらい良く看護していただきました。この場を借りてお礼が言いたいです。なくなる前日までリハビリの方に足をマッサージしてもらっていました。いつも人として扱ってくれて、明るく声掛けしてもらっていた。自分がしてやれない分、そんなひとつひとつがうれしくてありがたかった。 まあ、いろいろ不満もあったでしょうけど、勘弁してもらって、またいつか会う時まで、私も自分らしくがんばるべえと思っております。 みなさま、良いお年を! (Facebookより)
Facebookより