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2017年4月22日

22日、今夜は諏訪大社の二宮、小野矢彦神社の遷宮祭でした。仕事が片付いていなかったけど、初めて見に行きました。 小野神社の方では、御柱を刻んでたきぎにして「牛たいまつ」を作って燃やす、と聞いてこれは見に行かねば、と思ったのです。木曽義仲ゆかりの神事らしいです。 矢彦神社ではやりません。2枚目の白装束が矢彦神社。 小野神社の方は赤い布をかけていますね。 隣同士で、もとは同じ神社と思われますが、長い間に違いができたのでしょうか。 矢彦神社の方は、この列の向かい側に、もう一列白装束の宮司さんたちが並び、祝詞、礼拝の後、本殿に消えてゆきました。 何せフラッシュ禁止で、まともな写真が撮れませんでした。 二つの神社の本殿の間の森の中で、しばらく佇んでいました。 二つの様子の違う遷宮の儀式の気配を感じながら。 昔、縄文の頃も、きっとこの場所は祈りの場所だったんだろうと思う。小野神社の宮司さんたちの声が、重なって響きを大きくすると、ぐわっっと風が吹いてきて、森の木々がゴォーとうなりました。 (Facebookより)

Facebookより