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2017年10月3日

親子で育つ美しの里暮らし 川島小学校へおいでよ (Facebookより)

Facebookより

川島の友人たちが「歩いていける地域の小学校」を守るために活動をはじめました。先日川島小のイベントで、子供たちの「創作獅子舞」を見せてもらったけど、一人一人大切にされてるなあ、いいなあと思った。大事にしたいです。

「とある川島小の子ども達の話②」 長野県上伊那郡辰野町にある川島小学校は、「通学区域特認校制度」というものに指定されています。 学区に関係なく辰野町内からならどこからでも通える制度です。 現在この制度を利用して3人の子ども達が川島区以外から通っています。 その内の1人、Cちゃんは他の学校に通っていた時に、あることをきっかけに学校が怖くなってしまい、そのまま学校に通えなくなってしまいました。 しかし川島小学校に通うようになってCちゃんはとても楽しそうだとCちゃんのママは言います。 川島小学校では毎年9月に行われる運動会で生徒全員で一輪車の演技を披露します。 今年も夏前から子ども達が練習を始めました。 Cちゃん以外の全員が乗れるようになって、Cちゃんは焦り始めました。 家でも一生懸命練習しました。 でもなかなか上手に乗れません。 そんな夏のある日のこと。 Cちゃんが一輪車の練習をしていると。。 Dちゃんが手を差し出し、Cちゃんのサポート役を買って出たのです。 Dちゃんに励まされながら、一生懸命練習した結果、先日の運動会では全員で素晴らしい演技を披露してくれました。 その時のCちゃんのママの涙が忘れられません。 学校に通えなくなって、子どもも辛いけれど、親御さんも相当辛い思いをされたんだろうなと思います。 Cちゃん以外にも、学校に通えなかった子が川島小学校を見学した際、先生と子ども達のやり取りを見て、「この学校なら失敗しても大丈夫なんだ!」と言ったそうです。 そう!失敗したっていいんだよ! 川島小学校では誰かが失敗したって責めたりしない! 誰にだって得意不得意はある。 それはみんなで補い合っていけばいいんだよ。 川島小学校はまだ廃校が決まった訳ではありません。 自然豊かな環境で、愛情あふれる先生方のもと、のびのびと学校に通いたい子、大募集中です!! 川島小で過ごした時間はきっと子ども達の大きな財産となりますよ! 川島地区へ移住されたい方はお家探しもみんなでサポートします!! 詳しくはこちら! http://ift.tt/2xUElSf