メガソーラー反対運動は現在を報告します。 今まさに「詰め」のところです。 6人の地権者のうち4人は離脱され、今5人目の方を説得中です。古い漬物を作っていた建物を、森づくりの拠点用に貸してほしいとお願いしています。 地主さんにも、町にも、地元にも、一番は生き物たちに、長い目になるかもしれませんがよかったと思てもらえるようにしたいと、様々できるだけのことをしています。 ここが最後の詰め、と認識して頑張ってます。 業者さんからはその後、区にも地権者さんにも何も連絡がありません。 私から電話して、「おかげさまでこの場所がとても大切だと認識できました。本当にありがとうございました。 手を入れてきれいな里山を作り始めますので、ご報告しておきます。」と伝えてあります。 議員の樋口博美さんが9月議会の質問で、太陽光発電所に関する条例について提案してくれるとのこと。 町では他にも計画が持ち上がているというとで、早く条例ができることを期待しています。 写真は小屋の裏側の草地。準絶滅危惧種のヒメシジミの生息地です。小野にはあと二か所あったそうですが、一か所は中電の鉄塔撤去のためのヘリポートになっていなくなり、もう一か所は「チロルの森」のそばのメガソーラー設置でいなくなってしまったとのこと。