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2023年5月1日

小野おんばしら祭、いよいよ明後日から!  小さな里に、歩ける範囲内で8本の御柱が神社に引き付けられて建てられる。誰でも参加大歓迎のコンパクトで楽しい御柱です。  あちこち歩いて、柱による違いを楽しむこともできます。  国道を何本も引きますし、それぞれに何百人かの曳き子がつきますので、国道は大渋滞になります。どちらも里をひくのは午前のみ。とくに4日は神社前で車を止めての柱の方向転換が何回かありますので、いらっしゃる方は電車でお越しください。  国道の車の横をひくのが嫌な方は、矢彦神社の1と4の柱、小野神社の2と4がお勧めです。のんびり木やりを聞きながら引きます。  5日は里をひく柱は小野神社の一本のみ、矢彦神社は一日かけて4本の建御柱となります。  小野駅の時刻表を下につけておきます。 ここからはチラシのコピーです~。 古くから清少納言の「枕草子」にも詠まれた、ここ「憑(たのめ)の里」に鎮座する小野神社(塩尻市北小野)と矢彦神社(辰野町小野)の両神社で行われる御柱祭は、七年に一度卯年・酉年に行われ、“ 綺羅を見るなら小野御柱”と言われております。 これは大正から昭和初期の製糸業全盛時代、当時の氏子衆の着飾っ た衣装などから伝えられるものです。 色とりどりの法被や衣装などに加えて、長持・騎馬行列・雲助などの多彩な出し物、そして沿道は紅白棒に花飾・提灯などで演出され賑やかな御柱祭です。  小野神社は赤松4本、矢彦神社は樅4本を切り出し、5月3日から5日の3日間をかけて各地区から両神社へ曳行して境内に建立します。  行政を超えて行われる憑の里の「小野おんばしら」は、一見の価値があり、御柱を一緒に曳くことも出来ますので、是非お出かけください。 3日間の柱の動き仔細はこちら https://ift.tt/YcdqG1l


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