農家のお菓子とごはん「こめはなや」

2010年2月10日

味噌漬

 時折希望があり、店用に漬けたお漬物を分けています。この日も埼玉の方からのご注文で、何種類かお送りしました。ついでにまかない用に出した味噌漬です。これがあるだけで、またまたご飯がススム君になる困ったヤツ。

 一昨年までは、唯一、母が漬けてくれていた漬けものですが、81歳になってさすがに漬けてくれと言えず私が初挑戦しました。おいしくできました!材料は、しその実、みょうが、しょうがです。いつもは山ゴボウも定番で入れるのですが、今回はなしです。

 みょうが、しその実は、取れる時期にたっぷりの塩で塩漬けして置きます。ちょっと余裕ができる時期に、少し塩が残るぐらいに流水で塩出しして水を切り、手ぬぐいを縫ってつくった袋にいれて、味噌の中に漬けこむだけです。だけ・・・なんだけど手がかかる。手がかかるけど、めっぽうおいしい。しょうがは新生姜の時期に、ぶつぶつ切って3%ぐらいの塩水に下漬けして、やはり袋に入れて漬けます。

 よく漬かったら、適宜取り出し、みょうが、しょうがは細かく切って全体を混ぜ、ビンなどに入れ、冷蔵庫で保存します。ほんと山ゴボウがおいしいんだけど。本ウリなんかも鼈甲色に漬けるとおいしい。今年は、キクイモを粕としょうゆの絞りかすに漬けたらおいしくできたので、一部を味噌でつけなおして混ぜたら歯ごたえが楽しいかな、などと考えているところです。いずれにしても、大豆も米も自分で作って味噌を仕込み。何年か寝かしておいしい味噌になったところで、味噌漬の床にしちゃうなんて、何と贅沢な!!おいしいはずじゃ、などと自分に突っ込みを入れつつ。。。

 今日はひどく雨が降っています。雪かきがこわい私としては、雨でうれしいのだけれど、これだけ暖かだと、漬けものがおいしい時期も早く終わってしまいそうです。氷餅ももう一度ぐらい作りたかったのだけれど、夜温が高いとうまくできないので、あきらめかな。

 味噌漬のように、「時なし」のお漬物を、ありがたく感ずる時期もすぐそこのようです。

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