たんぼの水見で見たクモの造形。
今頃の店や家の周りはクモの巣でいっぱいだ。ここだけはやめて、と思う場所に、朝になるとびっくりビックなクモの巣が張っていて朝日に光っている。
「ごめんよ」と糸を切ると、糸は思いがけない絹糸のような強さで手にまきつく。
ほんとうにどこまでもクモの巣だ。お陰で虫だらけにならずに毎日の暮らしが成り立っているのだろうけど、なんだか貧乏くさく見えるのが難点だよねえ。
たんぼはさぞたくさんのクモが、と思ってみるのだけれど、今時期はそれほどでもない。毎年こうだったっけ。それとも暑くて様子が違うのかな。
こちらは何の卵だろう。ちょっと怖くなるような数。