おととしの夏に、庭をつぶして駐車場を作りました。たくさんの庭木があったのですが、その中から生垣になりそうなものを移して、母屋との境に並べて植えました。
常緑のイチイだけでなく、広葉樹も混ぜた生垣です。その一部のサラサドウダンがこの夏、葉っぱをすっかり落してしまいました。あまりの暑さに枯れてしまったかとがっかりしていたのです。
白い花はシュウメイギクで木の花ではありません。もともとここにあったものや、植えなおした木と一緒に移ってきたものがにょきにょき生えて、不思議なことになっています。
この枯れたかに見えるつつじなのですが、このごろ小さな蕾をつけ始め、今日見たら花を咲かせているではありませんか。
びっくり! いまごろ咲かせても大丈夫なものでしょうか。たくさん蕾がついているのですが。
とりあえず、枯れたのではないことには安堵しているのですが、来年がちょっと心配です。
ついでに同じ生垣のムラサキシキブがいい色になってきたので一枚。