大根たちが順調に大きくなっています。
ところが大根より2週間も前に蒔いた菜っ葉類が全く芽を出さず、雨も間には降っているので、何かの虫に食われてしまたのか、と思っていました。これはいよいよ蒔きなおさねば、と思っていたら、12日のしっかりした雨の後、ぽっちり芽を出しました。
間には水もかけたし、でも、全く変化なしだったのです。種には「しばらく晴天続きだから芽を出さない方がよい」と感知する能力があるのでしょうか。野菜の種まきをするようになってもうすぐ10年ですが、初めて気がついた今年です。
それにしてもこの畑。土より石の方が多い、と冗談で近所の人たちと話しているのですが、画像で見るとあんまりひどくてがっくりします。昔、河原だったとか。
「小澤さんちの野菜はおいしい」と友人たちが言ってくれるのですが、こんな土に堆肥を入れて作り続けているからこそ、なのかなんなのか。種に聞いてみたい気がします。