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2009年9月27日

ツリーング体験会をしました。



9月22日に、なるには塾でツリーイング体験会を開きました。なるには塾とは、2001年から始めた山仕事塾で、うちのさささやかな山を使って続けてきたもので、県内よりも都会からの参加者が多い塾です。

 2000年に一年間通った、伊那のKOA森林塾で出会った浜田久美子さんから、「佐久の財産区の山で“愉快な山仕事講座”をやっているのだけれど、個人の山で講座をやってみたいと思うから、小澤さんのところでいかが?」と、声をかけてもらったのがきっかけでした。

 3年間ぐらいは年間10回講座で、山の見方、測量、木の調査法、間伐、伐出、作業道の作り方、除伐、下刈、間伐材を使った薪小屋つくり、などなど色々学んで来ました。4年目ぐらいから同窓会形式にして、年に1、2回の取り組みを続けてきています。

 地元の人たちも巻き込みたい、山に関心を持ってほしいということで、イベントもやってきました。小学校の3年生全員と、山で落ちているものを拾ってマッチ一本で火をおこし、チャパティを焼く、というイベントは本当に楽しくて。今でも店に来られたお客様が、「うちの子供はあの時の3年生で、楽しかったと今でも言っています。」などと声をかけてくれます。
 その年は畑で小麦も育てていたので、3年生に小麦を1つかみずつ刈って持って帰ってもらい、ミルで粉にして、その粉を使いました。

 
 さて、ツリーイングです。
 ロープを大きな木の枝にかけ、からだを預けられるハーネスをロープにつなぎ、足で踏みこむ力を利用して、安全に確実に高いとことろまで登れる木登りの方法です。

 



 なるには塾のメンバーの中に、ツリーイングのインストラクターが何人もいることから、このはなやの開店記念にイベントをしてくれることになったものです。初めて見るツリーイングでしたが、小さな子供たちがロープをちゃんと操作して、高い枝の上までどんどん登ってゆくのをみるのは、本当にびっくりでした。実際にやってみると、慣れてくると調子よく登れるようになり、なかなか楽しいものでした。10人ぐらいの子供たちと、もっと多くの大人たちが、この日、金色になった田んぼが広がる景色を高いところから楽しみました。


 地元ケーブルテレビが丁寧に取材してニュースにしてくれました。HPで動画が見れますので以下のアドレスから、「過去のニュース」「ツリーング(辰野町)」で開けて見てください。

http://www.lcv.jp/service/lcv_tv/program/news_search.html


 今回は、思いがけず、店の正面に毎日見ている五十鈴山神明宮の参道脇の大ケヤキをつかわせてもらえることになり、なんだか感無量のものがありました。神社を管理している会の方々には、親身になって頂き本当に感謝しています。

 お世話になったインストラクターの加納さんと近藤さん夫妻が、前日からロープをセッティングし、枯れた枝をチェーンソーやノコで切って落として、整理してくれました。すべて終わってから、ケヤキの木がすっかりきれいになって、すがすがしくすっきり立っているのをうれしく眺めながら、みんなでお茶を飲みました。木もなんだか嬉しそうでした。




 いやいやそれにしても、インストラクターの皆さん、カッコよかったなあ。一人ひとりに丁寧に教えて、木のぼりを補助している姿もよかったけど、木の上で作業しているのもカッコよかった。
 楽しみながら、作業もしながら、木に包まれている感じがする。ツリーイングに夢中になってしまう魅力も、なんだかわかったような気がするワタシ。でも、高くて不安定な所が苦手なのよねえ~。ホントは~。



 ヒマなメンバー向けに合わせ技で、黒米の稲刈りもしました。盛りだくさんで楽しい1日でした。久しぶりに会ったみんな、ありがとね!!また来年会いましょう!