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2013年1月18日
えびもち、野良ネコに食われる!!!!!ショック!
明日19日、岡谷カンビオさんに出荷
翌20日、松本ラボラトリオさんに出店
の為、おもちを沢山つきましたのです。
白もち、玄米もち、黒米もち、たかきびもち、豆もち、
さて最後の一枚、ええー!!ちょっとの間に野良ネコが
悲しい、けど笑える。
仕方ないからすぐにまたもち米を洗い、翌朝やり直すこ
小川さんと私たちが丹精込めて作ったおいしい
そんなわけで自慢のおいしいおもち6種、カンビオさん
それにしても毎日寒いですね!!
2013年1月6日
髙過庵と守矢氏の社にお参りしました。
諏訪湖は中の方は結氷していませんでしたが、氷がとってもきれい。諏訪に住む妹と合流、ひとっ風呂浴びまして、お目当ての藤森照信さんの髙過庵と初詣に。
藤森さんが建てた「神長官守矢資料館」です。ここは2度見に来たことがあるので、中に入りませんでした。鹿を生贄に捧げる「御頭祭」という祭りの展示がされています。一昨年一緒に見学に来た、インドのお坊さんが、日本にもインドと同じように生贄をまつる風習があるのか、とびっくりしていました。いままで長い事日本にいるが、どこに行っても見たことがなかった、今もやっているのか、と案内の方に聞いていました。諏訪大社の特色なのでしょう。
出雲からタケミナカタが諏訪に攻め入る前から、諏訪には守屋信仰という古い信仰があり、ここはその中心の地で、諏訪大社の神長官を長年務めた守矢氏の敷地です。細かい事を書き始めると、間違ったことを言いそうなので、ここらでやめます。勉強不足です。
ただ、小野は諏訪に攻め入る前のタケミナカタが逗留した地で、矢彦神社の周りの「矢彦」という姓は、もともと「守矢彦」であったものが、当時の勢力者に気を使い「守」を取った、と言う話を聞いたことがあります。ひじょうに興味深いので、この冬はもうすこし掘り下げてみたいと思っているところです。
髙過庵のそばに、葦で作ったらしい祠がありました。小さな鏡餅が備えてありました。藤森さんちの神様かな。
こちらが守矢氏の社、ミシャグチ神を祀っているそうです。そうそう、先ほどの資料館の方が、「この頃はこの神社はパワースポットだと人気で、変わった格好をした人たちがたくさん来る。」と言っていました。(笑)それを聞いたから、と言うわけではありませんが、この境内に入ると本当に空気がおいしいと感じました。冷たいおいしい水を飲んでいるようなすがすがしさ。気持ちいい風が吹いて、良い気が満ちていました。
お参りしたら納得してしまい、前宮に行こうと思っていたのですがもう十分と感じました。
境内の小さな祠にも、れぞれ御柱が4本ずつ建っているのが諏訪らしい。
すぐそばに古墳もあります。初めて見ました。奈良で見たのの縮小版みたいな感じです。
神社の裏は、こんな草地になっていて、つい座りたくなる曲がった木があります。陽がさんさんあたっていい感じです。季節のいい時にお弁当を持て来たいな。妹たちはお客様が来ると、上社の裏手からずっと歩いてここまで来て、お弁当を食べるそうです。いいコースです。皆さんもいちどいかがでしょうか。
良い年の初めとなりました。感謝の一日でした。
2013年1月2日
明けましておめでとうございます。
荒れ模様の暮れから一転して、穏やかな青空といっぱいの日の光。美しい元旦でした。
心より初春のお慶びを申し上げます。
今日はようやく落ち着いて、年賀状を出しながら矢彦神社と小野神社をお参りしてきました。30日まで店で仕事なので、31日いちにちで正月を迎える準備をしなければならない、相変わらず年の最後の大忙し。
朝からしめ縄を作って飾るのですが、玄関、神棚、蔵、家の守り神の祠、かまどの神様、井戸の神様、それにこめはなやとたのも庵が加わり8か所。午後2時までかかってしまいました。
それもまあ、へたくそで。買ってかければ済むのかもしれませんが、なんだか気が済まない。下手でも時間と気持ちをこめて手作りしたい。あ~あ。ことしも相変わらずの一年でした。
暗くなってからですが、おせちもそこそこ作りました。昔からの風習で、「お年取り」にはおせちと色々な料理でごちそうを食べます。お蕎麦は食べません。というかおなかいっぱいで食べられないのです。
元日は朝からお雑煮を作って、あちこちの神様にお供えしてから一日が始まります。2日目の今日はとろろをお供えしました。母の記憶があいまいになって、ちゃんと聞いて覚えてこなかった私が代わりにお供えするようになって、とてもいい加減になってしまいました。焼いた餅と生のもちの雑煮二種類をいつも作っていたのですが、どこにどれをあげればいいのかさっぱり。まっいいか。
高齢化の進むご近所では、昨年何軒か無人になってしまった家があります。こうして曲がりなりにもさまざまに祀られてきた家の神々は、いまごろどうされているのでしょうか、とふと思ってしまった・・・。
店に関わるみんな元気で、モモも健康で新しい年を迎えることが出来ました。
今年は、6月2日の小野宿市の他、ライブや講座も計画中です。
暮れの選挙からも、これからとても厳しい時代になってゆくと覚悟しました。そのなかで手作りの食を中心に、小さな新しいものを育ててゆきたく思っています。
またぜひ店に足を運んでくださいませ。
営業は1月6日(日)からです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
心より初春のお慶びを申し上げます。
今日はようやく落ち着いて、年賀状を出しながら矢彦神社と小野神社をお参りしてきました。30日まで店で仕事なので、31日いちにちで正月を迎える準備をしなければならない、相変わらず年の最後の大忙し。
朝からしめ縄を作って飾るのですが、玄関、神棚、蔵、家の守り神の祠、かまどの神様、井戸の神様、それにこめはなやとたのも庵が加わり8か所。午後2時までかかってしまいました。
それもまあ、へたくそで。買ってかければ済むのかもしれませんが、なんだか気が済まない。下手でも時間と気持ちをこめて手作りしたい。あ~あ。ことしも相変わらずの一年でした。
暗くなってからですが、おせちもそこそこ作りました。昔からの風習で、「お年取り」にはおせちと色々な料理でごちそうを食べます。お蕎麦は食べません。というかおなかいっぱいで食べられないのです。
元日は朝からお雑煮を作って、あちこちの神様にお供えしてから一日が始まります。2日目の今日はとろろをお供えしました。母の記憶があいまいになって、ちゃんと聞いて覚えてこなかった私が代わりにお供えするようになって、とてもいい加減になってしまいました。焼いた餅と生のもちの雑煮二種類をいつも作っていたのですが、どこにどれをあげればいいのかさっぱり。まっいいか。
高齢化の進むご近所では、昨年何軒か無人になってしまった家があります。こうして曲がりなりにもさまざまに祀られてきた家の神々は、いまごろどうされているのでしょうか、とふと思ってしまった・・・。
店に関わるみんな元気で、モモも健康で新しい年を迎えることが出来ました。
今年は、6月2日の小野宿市の他、ライブや講座も計画中です。
暮れの選挙からも、これからとても厳しい時代になってゆくと覚悟しました。そのなかで手作りの食を中心に、小さな新しいものを育ててゆきたく思っています。
またぜひ店に足を運んでくださいませ。
営業は1月6日(日)からです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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