農家のお菓子とごはん「こめはなや」

2011年3月30日

わかりやすい原発の実際、広瀬隆講演

 まだごらんになっていなかったら、ぜひ見てみてください。問題点がよくわかります。ただちょっと長いです。

 腹が立つ、がしかし、地道に進むのだ。


広瀬隆さんが怒りの講演~「福島原発事故と放射能汚染」

3 日26日、東京・全水道会館で開かれた「たんぽぽ舎」のイベントで
ノンフィクション作家の広瀬隆さんが、二度にわたって講演を行った。

広瀬さんは、「政府・東電・マスコミは、事実を隠しウソばかりついて
いる。 このままでは子どもたちが殺される」と、詳細なデータと資料
をもとに「地 震・事故・放射能」について語った。いま原子炉がどう
なっているか、放射 能はどうなっているか、など進行する現実を同時
解説する形だった。
 時折ジョークを交えながらも、話は真剣・深刻そのもの。
「これは犯罪だ!」と怒りに震えるシーンもあった。会場は2回とも各
200人で満杯。ユースト中継の視聴者も数千になり、「これを見てよか
った。本当の事がわかった」と反響が大きく広がっている。
以下のサイトでアーカイブ視聴可。
(M)たんぽぽ舎ユーストサイト
    http://www.ustream.tv/recorded/13570192
http://www.ustream.tv/channel/tanpoponews

浜岡原発の停止について、辰野町町長にお願いに行きました。

 23日夜に、松本にて「松本ミツバチの会」の緊急会議がありました。この会は「ミツバチの羽音と地球の回転」という、瀬戸内の上関原発予定地を丁寧に取材し、本当に原発は必要なのか、他の道がどこにあるかをテーマとした映画を上映した仲間の会です。

 前身は「六ヶ所村ラプソディ」の上映委員会で、私はそのころ自由に動けたので参加させてもらっていました。原発事故が起き、緊急にできることを探ろう、ということで集まりが持たれたわけです。

 自治体の首長に、中電へ、事態が沈静化するまで浜岡原発を止めてくれるよう要請してもらいたい、というお願いをしにゆくことになりました。

 松本市、安曇野市、塩尻市、辰野町、木曽町に手分けをして要望書の提出を行いました

 私は辰野町町長のお会いすることができ、しばし話を聞いてもらいました。町長さんは日本のような地震国では原発を作るべきではなかった、とおっしゃり、趣旨には納得してくださいました。近隣の市と足並みをそろえたいという様子でした。

 現在各市長さんからの回答待ちです。伊那市にも提出してくださった方がおり、佐久でも検討中のようです。今から、あたらしい私たちの暮らしのありように向けて、力を出しつ続けなければならないでしょう。あの祝島の皆さんの何分の一かでも、勇気と気力を持ちたいと願っています。

庭につつじ、さつきなどを植えました。



 店作りの最初に取り掛かったのが、重機やトラックを入れられるように、国道沿いの庭の塀を壊して庭木や庭石をとりさる作業でした。

 2008年の夏でしたから3年半以上前のことです。大きな松などは引き取り手がなくて、申し訳ないけれど伐って焚物にさせてもらいました。移せるものはできるだけ駐車場のふちに並べて植え替え、つつじやさつき4~50株は休耕田に仮植えしました。

 早く庭に戻したい。そう思いつつ、なかなかちょうど良い時を持てずに現在に至り。

 春分にやっと実現しました。

 ほんとにうれしい。

 畑からほりあげた植木は軽トラ5台分ありました。今枝棟梁と金松さん、高遠の分校館の東さんが1日半かかって植えなおしてくれました。



 使用前



 使用後





 前からあったように、すんなり植わってもうちゃんとした庭です。
 3枚目の写真の駐車場にあるのは、2代目、こめはなや車です。中古ですが来たばかり。

 春分という節目に庭つくりが終わり、ひとめぐりの店を作り上げる作業が終わりました。この時期、そろそろ外に向かってゆく転換期なのかもしれないと思っています。

 今年はつつじがきれいに咲く・・・予定です。たのしみ~~~!


 

2011年3月20日

生き物を守るために

 このところただ反省の日々です。
 
 人もひどく痛んだのですが、この原発事故によって動けない植物や動物、微生物たちはどれだけのダメージを受けるのでしょうか。それはとりもなおさず私たち自身へつながるもの。

 2007年のwalkに参加して、島根原発にも、高浜原発にも、六ヶ所村再処理工場にも行って、その土地と生き物たちの痛みを感じてきたはずなのに、私は何をしてきたのだろうか。

 どこかで「こんな地震の国で原発なんて危なくて大丈夫だろうか」と思いつつ、まあまあ、何とかなるんじゃないか、と過ごしてきてしまった。
 ここでちゃんと自分の頭で、自分の力で、自分の意志で「危ないものはいらない」と言わなければ、もう私はおしまいだと思う。

 浜岡原発が危ない。何かあれば伊那谷は壊滅。東京も壊滅。そして東海地震は必ず起きる。農に生きるとか、手作りの食とか、伝統の暮らしとか。そんなものは核の前に木端微塵になる。

 そういうことを思い知った。

なんとか止めねばならない。

 生きなおせるか、ギリギリの瀬戸際だと思う。




参考に広瀬隆さんのインタビューです。

 その1 http://www.youtube.com/watch?v=AjOMiQL6bQw
  その2 http://www.youtube.com/watch?v=6GHXQYhKd98

  その3 http://www.youtube.com/watch?v=HDFzptO4eEA

話の中にあったドイツの研究者の解析による、風によって運ばれた放射線の流れのデータです。

http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif



種もみの塩水選と温湯浸法(殺菌)をしました。



 毎年の農作業の最初に行う、種もみ準備です。
 今年は、外流しでの塩水選(濃度を調整した塩水による充実した種の選別)と、お風呂で60℃の低温殺菌するのをやめて、店のあんこを煮る釜で殺菌しました。

 お手軽でした。何事も変化と省力化、省エネ化、大事ですね。

 今年は今までとは違って、「今年の米つくりどうなる?」という不安もありながら
。しかし、だからこそ大事な食糧ですから。できれば田んぼを増やしてもっと米を作りたいくらいです。自分だけのためでなく、小野に避難してきた人や、より多くの人の食べ物のために。

 どうか、なんとか収束してほしい原発の状況です。
 


2011年3月16日

わかめは食べ過ぎないほうが良いそうです。

 鎌田實先生のブログからコピーさせていただきました。
 以前のブログに海藻を食べようとの記載をし、申し訳ありませんでした。
 鎌田先生の話では、原発から23kの病院に緊急支援しようとされており、自宅退避地区であることもあって、苦労されているようです。できましたらチェルノブイリ連ライ基金へ募金での支援をお願いします。
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/

 寄付の先
 00560-5-43020
 日本チェルノブイリ連帯基金
 
 通信欄に「福島原発震災被災者支援寄付」と書いてください。



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長崎大学医学部教授の山下俊一教授と連絡が取れた。
山下先生は、緊急被曝をしたときの対策委員会座長として、安定ヨウ素剤の取り扱いマニュアルをつくっている。

3つの質問をした。

1、ヨウ素剤を投与するのは、どんな場合か?

日本では、放射性ヨウ素50ミリシーベルトが放出された地域に安定ヨウ素剤を投与するとマニュアルで決めている。
ヨーロッパでは基準がゆるく、100ミリシーベルトとしている。

放射性ヨウ素が原因で甲状腺がんになるリスクは、50ミリシーベルト以上と考えるためである。
昨日、福島第一原発の3号機付近で400ミリシーベルトが検出されたが、これはセシウムが大半で放射性ヨウ素は少ないと考えられるそうだ。
なので、現在の福島原発の周辺では、安定ヨウ素剤を投与するような状況に当たらない。

40歳以上の人は、放射性ヨウ素で甲状腺がんになることはゼロに近いと考えていい。
子どもたちの問題と考えていいそうだ。

2、食事でワカメやのり、昆布をとるのは有効か?

日本人はもともとワカメやのり、昆布を食生活のなかに取り入れてきた。
内陸の、海藻をほとんど食べない国と比べて、ふだんからヨウ素を豊富にとっている。

アイソトープ検査で24時間後の放射性ヨウ素123の取り込みを調べると、日本人は25%に対して、ロシアでは35~40%という差が出た。
ふだんから海藻を食べる機会が少ないロシアの人では、放射性ヨウ素を多く取り込んでしまうということだ。

このデータをみると、やはりワカメやのり、昆布をとっている日本人の食生活はいいことだと思う。
むしろ、日本人はもともと足りている人が多いので、摂りすぎると甲状腺機能低下症を起こす危険性がある。
最近、海藻を食べてなかった人はちょっと食べて、ふだんから食べている人は今までどおりでいいということだ。

3、チェルノブイリでは、何人の子どもが甲状腺がんになったのか?

小児甲状腺がんの発生はベラルーシがいちばん多いが、5年前のデータではロシアとウクライナで約5000人という。

大気中の放射性ヨウ素を吸い込んで甲状腺がんになった確率は非常に低いという。
汚染されたミルクを飲んで甲状腺がんになった可能性が高い。
汚染されたものを体内に入れないことが大事ということだ。

現在の放射線量のレベルで、福島県やその周辺の子どもたちが甲状腺がんになる確率はほとんどないと考えていい。
念のため、海藻を少し食べるくらいでいいのではないかと言う。

山下先生は一時、WHOで2年間、チェルノブイリの放射能の健康被害を調査していた。
昨年12月には、長崎の被爆者医療を行っているNPOナッシングの講演会で、ご一緒したばかりである。


2011年3月15日

Unknown

 明日は今年のお米を作るための第一歩、塩水選と温湯殺菌をする予定です。
 
 いろんな報道を聞いていると、気力が失われていってしまうようです。今できることをちゃんとしてゆきたい。
 鎌田實先生のブログを読んでいるとそんな力が湧いてきます。

 鎌田先生は、長年チェルノブイリ原発事故後の、健康被害を受けている人々の支援をしてきたチェルノブイリ連帯基金の代表です。「がんばらない」でももちろん有名ですが。ブログはこちらhttp://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/

 さて、参考になればですが福岡の岡部さんのアドヴァイスをコピーしてみます。
 元気出して頑張りましょう!


マクロビオティック・ライフ入門 岡部賢二

放射線に負けない食生活の知恵


放射線の害が問題化していますが、どのような対策によってその害から身を守ること
ができるのでしょうか。

放射線の問題点は、それを過剰に浴びると甲状腺ガンや白血病を招いたりすることで
す。まだ、成長段階にある細胞が放射線を受けると、遺伝子が損傷し、プログラムミ
スによりガンや奇形といった成長・発育障害が引き起こされます。ですから、大人よ
りも子供にその害が出やすいということになります。また、放射線により大量の活性
酸素が発生することで、血液や細胞、血管の油に過酸化脂質というサビがとりつい
て、
それらの機能の低下を招き、生活習慣病などの老化現象が起こりやすくなることで
す。

陰性の性質は「冷やす」、「ゆるめる」、「溶かす」働きなどで代表されます。言葉
を換えれば、広がって行こうとする拡散性や遠心性と見ることができます。それに対
して陽性の性質とは「温める」、「しめる」、「固める」働きに象徴されます。言い
換えると縮こまって行こうとする収縮性や求心性ととらえることができます。この陰
陽の尺度をつかって放射線を見ていくとその対策を講じることができます。

放射線の性質は、物を透過して遠くに広がろうとする強力な拡散性です。ですから原
爆症は、爪や皮膚が溶けてケロイド化し、毛穴が開いて髪の毛が抜けたり、原爆の場
合は熱線によって一瞬で体が溶けて揮発してしまうという点です。放射線治療などで
被曝した場合は、赤血球や免疫細胞が溶けて貧血の傾向や白血病が起きたり、腸がゆ
るんで便秘をしたり、体が冷えてだるくなったり、髪の毛が抜けたりといった陰性化
した症状が現れます。

この時に、陰性の強い砂糖を含む食べ物や、果物、アルコールなどを摂取すると、非
常に危険であるということです。反対に塩は砂糖と比べると陽性で収縮性が強く、
きゅ
うりやナスを塩でもんだり、塩漬けしておくと縮んでいきます。ですからこの塩を上
手に使うことで、放射線から身を守ることができるのです。30cmの塩の壁を造る
と放射線は透過できないといわれています。人間の場合も同様で、海水を煮詰めて
作っ
たよい塩気をしっかり補給して体内に循環させておけば、放射線の害からかなり身を
守ることができます。

また、アミノ酸やクエン酸などの酸には放射線を排泄する力があるといわれていま
す。
ですから塩気で放射線をブロックし、酸で排泄すればよいわけです。そこで注目され
ているのが伝統製法の味噌や梅干し、醤油、漬物といった発酵食品です。それらの食
品には塩気とアミノ酸、クエン酸などの酸の両方が含まれるので、放射線対策にぴっ
たりの食品です。実際、味噌のジコピリン酸に放射性物質を排泄する働きが強いこと
が報告されています。チェルノブイリ原発で事故が発生した当時、ヨーロッパの自然
食愛好家の間で味噌を食べようという運動がおこり、日本から大量の味噌が援助物資
として送られたそうです。

さらに、海藻のヨードにも放射線の害から身を守る働きがあることが知られており、

原子力発電所でもヨード剤が配備されているそうです。ですから昆布でダシをとり、
ワカメやフノリを入れた味噌汁であれば、放射線対策に抜群の威力を発揮できるはず
です。昆布の黒焼きもよいでしょう。放射線治療やレントゲン検査を受ける前は味噌
汁や梅醤番茶、鉄火味噌、梅干し、ごま塩等を、飲んだり食べたりしておくとその害
から身体を守ることができます。

玄米を火で焼きしめて陽性化した黒炒り玄米に少しの塩か梅干しを入れて煮だした黒
炒り玄米スープにも、陰性な放射線を吸着する働きがあります。コバルトを照射して
芽が出ないように加工された玉ねぎやじゃがいもなどの照射食品に対抗するために
は、
時々、このようなスープを飲んで身体を浄化しておくとよいでしょう。また梅干しを
焼きしめて作った梅干しの黒焼きも常備しておくと、放射能漏れ事故が起きた時など
に役に立つと思います。

このような伝統食品を活用して放射線に負けない身体づくりをしていきましょう。

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かつて長崎原爆投下の際、秋月辰一郎先生の玄米菜食の病院では塩気の強い玄米ごは
んと塩気の強いみそ汁の食事で、原爆症が出ない、または軽いといったことになりま
した。それで、チェルノブイリの際は、その経験からオーサワジャパンのみそが日本
にほとんどなくなったのです。


 

2011年3月13日

その後の情報は、原子力資料情報室から

 ギリギリの状態ながら、福島原発はなんとか持ちこたえているが、予断は許されないということのようです。
 
 昨夜は、「大変!」と思ってそのままメール添付してしまいましたが、確かな詳しい情報は原子力資料情報室http://cnic.jp/modules/news/をご覧になるといいと思います。

 
 自分も含めて、原発の事故は人災だと思う。
 
 ただただ、地震も被害もなんとかおさまりますように祈るしかないです。

2011年3月9日

酒まんじゅうに、時間とられてもちできず。





 8種類ある酒まんじゅう。温めるとふわーっと酒のにおいがして、やわらかくて、うーん。我ながらおいしいのであります。

 このところ合間、合間にどんどん作らねば間に合わなくなり、2月に作るつもりだった寒もちもまったくできず。楽しみにしてくれていた方もあるかと思いますが、本当にすみません。