農家のお菓子とごはん「こめはなや」

2010年11月25日

私もうれしかった




 16日。3回目でやっと好天気のしょうゆ絞りとなりました。いつもみぞれや寒風吹き荒れの日で、もう期待していなかったのが良かったのか、カラマツの黄葉が美しい晴れ晴れとした日となりました。





 今年も絞り師の岩崎さんに来ていただき、絞り方を教えていただきながらの絞りです。

 船からおいしい醤油がきらきらこぼれて。岩崎さんにも「絞りやすいいい醤油」とほめていただき一安心です。きょねんよりさっぱり味な気がしますが、いずれにしてもやはりおいしい。




 こんな風にふくろにお湯で薄めたモロミを入れて、重ねて圧をかけます。




 絞りあがったしょうゆを釜に入れて、90度に熱してアクをとります。寄ってたかってアクをとているところ。不純物や雑味をのぞく大切な作業です。

 このあと、桶に入れて涼しい場所に10日ほど寝かせて澱を鎮め、びん詰となります。

 3回目ともなると、それに今年は一日で終わったので、だいぶ気も楽にできるようになりました。そうはいっても一大事なので一仕事終わってほっとしているところです。

 火入れ前の生搾りしょうゆがまた絶品で!次の日に頂き物のイカを刺身にして・・・・はぁ、しあわせ。


 

2010年11月24日

酒まんじゅう進化中



 次々アイデアが湧いて、たのしいおいしい酒まんじゅう。

 写真は粒あん入りよもぎまん、たかきびまんじゅうにサツマイモとかりんのあん、かぼちゃとゆずのあん入り。

 他に胚芽まんに味噌チーズとか、皮にかぼちゃを練りこんだものや、りんごまんなど。

 店頭では12月から始めたいと思っています。

2010年11月15日

ひと・むし・田んぼの会 写真展示

 すっかりブログアップが遅くなってしまいました。
 久野さんの写真とエッセイ、「ゲンノショウコ」です。
 なんだか不思議の国のアリスに出てきそうな、トランプのデザインのような、
 そんな造形に、「こんなふうだったけ、普段よく見てないんだな」と感心してしまうことしきりです



       ゲンノショウコ
     秋の植物たちの つかの間の彩り


      紅葉する木々たちはもちろん
   
  足元の植物たちも、素敵な色や形を見せてくれる

 
    パチンとはじけたゲンノショウコの実
 
   ついカメラを向けてしまう 楽しい造形だ

     
          久野 公啓 (ひと・むし・たんぼの会)

2010年11月13日

こめはなや今後の予定

 11月からのこめはなや、イベント出店他のご案内です。

☆11月14日(明日です!)

 伊那市久保田皮膚科駐車場にて、10~4時
 「虹の市」出店

 充実の品ぞろえ!は、以下のものです。

 よもぎもち、酒まんじゅう11種類、焼き菓子(シフォンケーキ、スコーン2種)
 松茸おこわのおむすび、玄米と雑穀のおむすび、チャイ、コーヒー

 “ゴミを出さない”がコンセプトの市です。マイカップや持ち帰りタッパーなどをお持ちください。


☆11月16日(火)

 しょうゆ絞りをします。

 見学歓迎。電話でお問い合わせください。


☆11月26日(金)、27日(土)

 11月のアロマ講座「アロマの力で大掃除」
 アロマの香りを楽しみながら掃除ができるなんて贅沢ですね。
 今回から曜日が変わって、休日もやることになりました。

 今年の講座は今回でおしまいです。



☆11月27日(土)、28日(日)

 松本市アルプス市場の創業祭に出店

 久しぶりのアルプス市場に出させていただくので、張り切っています。どうぞ寄ってみてください。


☆12月13日(月)

 こめはなやにて、午後の小さなコンサート
 3時より4時まで
 
 歌とピアノ伴奏でなじみのある曲を演奏してくれます。
 お茶付き500円

 仔細は改めてお知らせします。


☆年末は例年通り、おもちや漬物の注文をお受けします。


急に寒くなって、畑の片づけや漬物に追われながらですが、いろいろ楽しんでいます。
新商品の酒まんじゅうも、おいしくできました。ぜひお出かけください。


 
 




2010年11月11日

猫のたかきび脱穀



 うーん~。この感触。ブチブチ、ブチブチ、たまんねえ。





 「モモ、ダメ!やめなさい!」だってよお。
 よけいやりたい。



 

 うひひひ~。たのし~。

 

2010年11月9日

たかきび干し

 8日月曜日、お客様がぼちぼちのご来店だったので、合間にたかきびを干し、16日のしょうゆ絞りに向けて、ハウスの片つけをしました。





 母に結わえてもらって、





 ゆみちゃん、干し担当。




 ハウスのトマトジャングルを片つけてくれた花ちゃんと。
 手にもっているのは霜が降って、よく熟した畑の隅のサルナシです。おいしかったあ。








 晩秋の夕日に光って、きれいなたかきびたち。

 実は去年、畑に突然出てきた一本の背の低いたかきびの子孫たちです。突然変異かと思ったのですが、思い出してみれば5、6年前に農業試験場からひとつの穂をもらってきて播いたことがあったのでした。収穫もそこそこにして、あまりに少なかったので精白することもできず、忘れてしまっていました。

 その種が今頃出芽したのでしょうか。

 去年とった、たった3っつの穂がこんなになりました。穀物おそるべし、感謝すべし。

 さてさて、おいしいといいのですがああ。。。


2010年11月7日

売り始めました

 岩手の佻ばあちゃんは、すっごくたくさんの種類のお菓子を作る私の師匠です。

 すべて伝統的な地元の材料を使って作る素朴なお菓子たち。

 私にとって一番は草もちなのだけれど、二番と言えば酒まんじゅう。
 
 自家製米こうじを使って酒だねを作るのだけれど、忙しいからそれで発酵させるのではなく、ベーキングパウダーを入れてまんじゅうにするのです。それがとってもおいしい。少し甘めの生地に「なおちゃんに」とくるみだけ入れて蒸してくれたその味が忘れられない。

 いつか作りたい・・・と思い続けてもう2年以上たってしまった。

 けど!できました。あの味と同じまんじゅう!うるうる。

 ばあちゃんのまねをして、アルミ箔を切って下に引いて蒸してみました。お米やこうじもそのまま混ぜるせいか、しっとりしてひきがあって、幸せの味。


 現在、私たち好みの甘みや塩だけのプレーン、いろんなあん入り、ネギ味噌などの甘くないものなど、みんなで開発中です。

 14日の虹の市あたりから公開する予定です。

 ぜひ見かけたらご賞味を。がっかりさせませんぜ。

 ただ、一時酒まんじゅうをやりたいと思って、相模原に教えてもらいに行ったことがあり、とっても親切にしていただきました。
 こうじでまんじゅう酒を起こし、大事に発酵させてふんわりした本当の酒まんじゅうを毎日作って練習していた時期もあったのですが、それを専門にするのでなければ、合間仕事では無理と判断したのです。

 相模原の工房「ふっくら」の皆さんは元気にされているかしら。

 簡易的なやりかたして申し訳ないです。せっかく教えていただいたのですが。
 皆さんに認めてもらえるようなまんじゅうをつくってゆきたいとおもっています。

2010年11月5日

軽トラの定位置



 軽トラに乗って畑に行くときはここが定位置だよん。





 おっとっと。








 早く外に出たいなあ。


玉ねぎ植えて高きび刈って



 3日、ようやく玉ねぎを植え終わりました。今年は1200本。

 紅葉真っ盛りの晴天の中、続いてたかきび刈りも終了。なかなか進みませんが、とりあえず一つ一つ片付くのはうれしいことです。

 日中、暖かになったせいかたくさん蝶やトンボたちが飛んでいました。

 写真が悪いのですが、田んぼの水たまりに産卵しているアキアカネです。田を起こしてしまうと水たまりができないので、産卵できないのですが、仕事が間に合わない我が家の田んぼはトンボたちのためにはなっているようです。




 去年は秋起こしができず、春に起こしたのですが、そのせいかこのところ少なかったヤゴが多くてトンボの羽化も盛んでした。ことしもそうしちゃおうかな。っていうかそうなるんかなー。



 畑にいたツマグロヒョウモンの雄です。雌はあでやかできれい。夏の間毎日くらい見かけますが、暖地の蝶で小野ではまだ冬越しは確認できていないそうです。2002年発行の「辰野の蝶」では、最終確認日が11月5日となっていました。

 そうすると本当に最後ぐらいだったのでしょう。その夜の強い凍みでもしかしたら死んでしまったかもしれません。たしかにこんなに近寄って写真が撮れるくらいですから、相当弱っていたのかとも後から思いました。

 農作業の合間に、小さな生き物たちを見つめること、景色を眺めること、風や光を感ずること。いくつになっても、どんな状況になっても、なんだかこのことだけは永遠に続くような気がしてしまう。


高ボッチにドライブ



 火曜日の休みの朝、起きたらピッカピカのいい天気。予定を変更して、いつか一度はゆみちゃんを連れて行こうと思っていた「高ボッチ」に朝のうちに行くことにしました。

 高ボッチは家から近くてすぐ行けるのに、360度アルプスや八ガ岳、富士山などが見える一番好きな場所です。何にも観光的でないとこがまたいい。





 てっぺんは平らで牧場があります。すっかり冬景色。ススキがぎんがぎがでした。




 高ボッチへ行ったなら、鉢伏山に登らねば魅力半減。駐車場に車を止めて、番小屋に母を預けて二人で頂上まで登りました。さむかーーーーった!

 途中には霜柱が。



 番小屋に戻っておいしいコーヒーをいただいて、ストーブにあたっておしゃべりしていたら、小屋を守っておられる二人の方と、共通の友人がいることが分かってまたまた楽しいひと時を過ごさせてもらいました。

 来年の夏はみんなで泊りに行きたいな。

 帰りの林はカラマツが多く、紅葉が終わって散るところでした。強い風でそれこそ雪が降るようにカラマツの葉が舞う中を車は走りました。お気に入りの崖の湯、薬師温泉に浸かって、ああ、最高の一日でありました。